ベッドや布団に使える「タオル」と聞くと、ピンとこない人も多いかもしれないね。でも、「タオルケット」なら、みんな知っているし、使ったことがある人も多いんじゃないかな?
パパが子供の頃は、お昼寝の時に母親がどこからともなくタオルケットを持ってきて、フワッとかけてくれたものだよ。あの優しい肌触りに代表されるように、タオルでできた寝具は、軽くて肌触りがサラサラで、とても気持ち良いのが魅力なんだ。今回は、寝具(布団やベッド)で使える、タオルの種類を紹介するよ。
ベッドルーム(寝室)で使うのにおすすめのタオルは?
体に掛ける以外にも、布団やベッドのマットのカバーとしても使えるタオル。使う寝具のサイズに合わせて選ぶのがポイントだよ。当然だけれど、ダブルサイズの布団にシングルサイズのカバーは入らない・・・購入する際には、素材はもちろん、サイズをよく確認しよう。参考までに、寝室で使えるタオルの大体のサイズを紹介しておくよ。
●タオルケット
サイズ:130cm~180cm×180cm~200cm
通気性と保温性、吸収性に優れ、肌触りの良いタオルケットは、ふとんでもベッドでも使えるスグレモノ。夏は夏ぶとんのかわりに、冬は毛布がわりにと、一年を通して使えるぞ。
●ワイドタオルケット
サイズ:170cm~230cm×220cm~280cm
素材や使い方はタオルケットと同じだけど、その中でもサイズの大きいものをこう呼んでいるよ。ダブルベッド用として使えるサイズもあるので、購入する時はサイズをよく確認して選ぼう。
●タオルシーツ
サイズ:170cm~230cm×220cm~280cm
タオルケットと同じように、通気性と保温性、吸収性に優れ、肌触りの良いタオルシーツは、季節を問わず大活躍してくれる万能選手だよ。シーツは皮脂や汗を吸いやすいので、洗い替え用に何枚か揃えておくといいぞ。
●ワイドタオルシーツ
サイズ:170cm~230cm×220cm~280cm
タオルシーツのサイズの大きいものをこう呼んでいるよ。使い方はタオルシーツと同じ。一枚物のフラットな形や、ズレないようにシャーリングが入っているボックス式のものなどがあるんだ。敷布団用なのか、ベッド用なのかでもサイズや形が変わってくるから、使いたい寝具に合ったものを選ぼう。
●ベビーケット
サイズ:80cm~110cm×110cm~150cm
幼児用のふとん、肌掛けとして使われるタオル製の上掛けだよ。通常のタオルケットよりもサイズを小さくしてああるんだ。大人も、夏はお昼寝用に、冬はひざ掛け代わりに使えるよ。
●バスローブ
タオル地のバスローブは、吸水性に優れ、入浴後などにさっと羽織るだけで水分を十分吸収してくれるぞ。タオル地ならではの保温性を生かして、パジャマの上から羽織ってガウン代わりにも使っても◎
タオルパパおすすめのタオルはどうだったかな?
タオル地で出来た寝具は吸水性が抜群!寝ている間の汗をぐんぐん吸い取ってくれるから、汗かきのタオルパパも毎日快適に眠ることができるんだ。素材がタオルだから、気軽に洗えるのも嬉しいね。寝具は想像している以上に汗や皮脂を吸い込んでいるから、洗い替え用に何枚かそろえて、こまめに交換するのがおすすめだよ。