脱水後の一工夫でビックリするほどフワフワに!タオルの上手な乾かし方

洗いたてのフワフワのタオルは、顔や体を拭いたりするのにとても気持ちが良いもの。でも何回か洗っているうちにヘたってしまったり、ゴワゴワしてきたり。このフワフワをいつまでも保てたらいいのにな、と思っている人も多いんじゃないかな?実は、タオルのフワフワした風合いを保つためには、乾かし方が一番肝心なんだ。というわけで今回は、とっても簡単にできて、タオルがビックリするほどフワフワになる乾かし方を紹介するよ!

タオルパパ

タオルのフワフワの決め手は乾かし方にあった!

みんなは、タオルを洗濯した後、どんなふうに干しているかな?

普通は脱水をかけた後、タオルを広げて軽くシワをのばして、ハンガーや物干し竿に掛けて干していることが多いんじゃないかな。実は、この時に一工夫するだけで、いつもよりフワフワのタオルに変身してくれるんだ。それでは、いよいよ、タオルをフワフワにする乾かし方を説明するよ。 その方法とは・・・・

1.脱水したタオルを広げて両手でしっかりと端を持つ。

2.勢いよくバサバサと20回くらい振る。

3.形を整えていつも通りに干す。

なんと!

たったこれだけで、タオルがフワフワになるんだ!

簡単すぎて、逆にびっくりしたんじゃないかな?「なんでこれだけで!?」と、不思議に思うかもしれないけれど、ちゃんと理由があるんだよ。

どうして?タオルがフワフワになる理由

タオルのフワフワの材料は生地表面のパイル。それが、使っているうちに倒れたり、毛羽落ちで糸がやせてヘたってしまったりすることで、フワフワ感が無くなってくるんだ。だから、上の方法のようにタオルを振って風を当ててあげると、倒れてしまったパイルが起き上り、フワフワが復活するというわけだよ。

タオルは風が大好きで、どんなに太陽が当たっていても、風がなければゴワゴワになってしまうんだ。太陽光がよく当たる場所は、タオルがカラリと乾いて気持ちがいいものだけど、直射日光はタオルの繊維を傷めてしまうこともあるから要注意だぞ。タオルを長持ちさせたいなら、風通しの良い日陰に干すのがおすすめだよ。

ちなみに!最近は洗濯から乾燥までしてくれる洗濯機が出回っているから、タオルを乾燥機で乾かす人も多いかもしれないね。乾燥機で乾かしたタオルはフワフワな仕上がりになるけれど、乾燥する時の高温と他の洗濯物との摩擦で繊維が傷みやすいんだ。乾燥機を使う時には、そのことを頭の片隅に入れておこう。

今回は、タオルがフワフワになる乾かし方を紹介してみたよ。枚数が多いと少し時間はかかるけれど、脱水後のほんの少しの工夫で、驚くほどフワフワになるからぜひ試してみて欲しいな。みんなも、フワフワになったタオルに顔を埋めてみよう!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

手を洗ったら、手をふこう!キャンペーンムービー

この記事を書いた人

タオルパパです。よろしく!タオルママには知識量は負けるけど、これでも色々物知りなんだ!製品や技術などの話は、タオルパパから伝えていくよ!

目次
閉じる