こんにちは、タオルママよ。
街はクリスマスからお正月の模様替えの真っ最中、皆さんはいかがお過ごしかしら?タオルファミリーは毎年この時期、新年に家中のタオルを交換するために、買い替え用のタオルを用意するの。そのことは、去年の今頃にお話したわね(詳しくはこちら)。
今回は、その応用編!お正月ムードを盛り上げてくれるタオルたちと、ぜひ参考にしてもらいたい「お年賀タオル」のアレンジをご紹介してみるわ。
2020年は語呂合わせで「フワフワ」とも読める年!ぜひタオルを活用してみてくださいね。
新年のタオルの買い替えにおすすめのタオル
フクくん:わあ、きょうは、タオルがいっぱいならんでるね!
ママ:あら、フクくん。そうよ。今、お家で使っているタオルを交換するためにチェックしているところなの。
フクくん:たしか、きょねんのいまごろもやってたね・・・いちねんって、あっというまだね!
ママ:ええ、途中で買い足しているものもあるけれど、こうやって時期を決めて全部をチェックしておくと、今使っているタオルの枚数に無駄がないか、気持ちよく使える状態のタオルなのかを把握できていいのよ。それに、新しい年を迎えたタイミングで新しいタオルにすると、気持ち良く一年が過ごせそうでしょう。
フクくん:だからいまのじきにタオルの「ていきけんしん」をするんだね。
ママ:あら、難しい言葉を知っているのね!そうよ。毎日使っているものだからこそ、定期チェックは必要なの。
フクくん:そして、こっちのタオルが、あたらしくこうかんするやつだね。あっ、ねずみのマークがはいっているよ!
ママ:ええ、今年はねずみ年だから、ちょっと開運を意識して、ねずみの刺繍入りのタオルを買ってみたの。お正月ムードも盛り上がるでしょう。
フクくん:つかうのがたのしみだなあ!
ママ:こんな風に、工夫次第で毎日の生活に、ちょっとした楽しみを添えてくれるのがタオルの良い所ね。
もっと気軽に「年始のご挨拶」を楽しもう!イマドキの「お年賀タオル」
フクくん:わあ、こっちはサイコロみたいなハコがいっぱいだね!コレ、なにが入っているの?
ママ:フフフ、箱に窓があるからのぞいて見て。
フクくん:あっ、タオルだね!すごくカラフルなもようだよ。
ママ:そう、お正月をイメージした和風の模様のミニタオルが入っているの。仲がいいママ友さんや、いつもおすそ分けをくださるご近所さんに、年始のご挨拶のプチギフトとして、あげようと思っているのよ。
フクくん:ねんしのごあいさつ??
ママ:簡単に言うと、「明けましておめでとう、今年もよろしくね!」という、その年に初めて会った時に交わす最初の挨拶のことね。お世話になっている人には、そんな気持ちを込めて、ちょっとした品物を贈るのよ。
フクくん:へぇ~、そうなんだ!
ママ:日本の会社などでは、新年のご挨拶として、取引先やお世話になった方に熨斗のついたタオルを配る風習があるのよ。「お年賀タオル」というの。
フクくん:「のし」・・・「おねんが」・・・?
ママ:ほら、頂きもののタオルやお菓子に、赤いリボンみたいなものが描かれた紙が貼ってある時があるでしょう。あれが熨斗よ。
フクくん:あれを「のし」っていうんだね!
ママ:元々は、江戸時代の歌舞伎役者が、お正月に自分の名前を書いた手ぬぐいを配ったのが始まりとされているのよ。それが今では、手ぬぐいの代わりに、タオルを配るようになり、それを「お年賀タオル」と呼ぶようになったの。
フクくん:てぬぐいよりも、タオルのほうがつかいやすいからね!
ママ:「お年賀タオル」というのは、透明のポリ袋に入ったタオルに、熨斗が掛けられているのよ。
ママ:見た目はごく簡単な物だけれど、一年の始まりのご挨拶とともに、ささやかな品物を贈るって、素敵な習慣だと思うの。だから、そんな習慣を、もっと気軽に取り入れたいなと思って、今年はこんな箱入りのお年賀タオルを選んでみたのよ。
フクくん:そうだったんだね!こっちのほうが、とうめいのふくろよりもずっとおしゃれだもんね。それに、タオルだったらつかえるからうれしいよね!
ママ:ご挨拶の時にはフクくんも一緒についてきて、このタオルを元気に渡してくれるかしら?
フクくん:うん、わかったよ!ボク、ふゆやすみのあいだに、れんしゅうしておくよ!
ママ:ありがとう。とっても頼もしいわね!
ママ:いかがだったかしら?皆さんも、2020(フワフワ)年は、ぜひ「年始のご挨拶+お年賀タオル」を、自分流にアレンジして取り入れてみてくださいね♪